印刷に関する色の問題について

ここでは、デジタルフォトの印刷に関するトラブルについて解説します。撮影ドットネットは長年のデジタルフォト・印刷処理の経験からこのような問題を回避出来る技術力があります。安心してお任せください。

デジタルフォトに関する色の問題


最近は本当に一般的に普及したデジタルカメラ。手軽に利用できて非常に便利です。お客様の中にも、簡単な撮影ならばお金を払ってプロに頼むより、自分で撮影して利用するという方も多いのではないでしょうか?

しかし、このデジタルカメラも印刷の業界ではまだまだトラブルの原因として問題とされています。

  • 「色がキレイに出ていない」
  • 「写真がボケてみえる」
  • 「仕上がりが違う」
  • 「ポジフイルムの方が良かった」

デジタルカメラの画像データを商業印刷で利用したとき、こういった問題を抱えたことはありませんでしょうか?印刷会社にその原因を問い合わせてみると…

  • 「デジカメ画素数が足りません」
  • 「デジカメと印刷は違います」
  • 「デジカメは品質が悪いですよ」
  • 「撮影が下手なのでは?」

???

何だかよくわからないけれど、とにかくデジカメデータを印刷に利用するのは問題なのかなぁというような返事が返ってきました。しかもプロフェッショナルのカメラマンに依頼したのに「撮影が悪い」とはどのような問題なのでしょうか?


意外に知られていないデジタルの落とし穴


印刷というのは非常に特殊な世界で、私たちが普段目にする「写真屋さんのデジカメプリント」や、自宅で簡単にプリントできる「インクジェットプリンター」とはちょっと事情が違います。

近頃のデジタルカメラは非常に高品質で、色も鮮やかでキレイ。でも、だからといって印刷にそのまま利用してしまうと、とんでもないことになります。「色が悪い」「写真がボケてる」など、想像もしなかったトラブルに巻き込まれ、私たち撮影側にも問題があるのではないかとクレームをお受けしたこともあります。

“何が問題なのだろう?”

私たちは独自でこの問題に取り組み、さまざまな活動を行いました。そして、私たちはデジタルフォトに取り組むうえで非常に大切なことである

  • 「色を管理・コントロールすることの大切さ」
  • 「印刷会社とコミュニケーションを取ることの大切さ」

を知ることになったのです。

ポジフイルムとは違う、デジタルの色の扱い方


少し難しいお話しになりますが、デジタルフォトと印刷物は表現できる色の大きさ(色域またはカラースペースと言います)が違います。

デジタルフォトは一般印刷物より、はるかにキレイで鮮やかな色を再現することが出来ますので、あまりにも鮮やかなデジタルフォトの場合は印刷物で色が濁ったりくすんだりしてしまいます。また、ポジフイルムと違ってデジタルデータは直接見ることは出来ず、カメラやコンピュータの中を飛び交います。簡単にコピーできて、インターネットであっという間に相手に手渡すことも出来ます。だからこそ最も重要な「色再現」がないがしろにされがちなのです。

いま、あなたが見ているパソコンのモニタ上でのデジタルフォトと、印刷会社や撮影会社がパソコンで見ているデジタルフォトは、データは同じでも色の見え方は必ずしも同じとは限らないのです。

しかし、印刷物の仕上がりが良くないのは決してそれだけが原因ではありません。

ポジフイルムは印刷会社に手渡されたとき、専用の高性能スキャナでデジタルデータになります。その際に印刷物に最適に使用する為の様々な知識と経験によりお客様の望む商品の色というものを再現します。しかしデジタルフォトは最初からデータである為、従来スキャナで盛り込まれていた知識と経験が盛り込まれること無く、印刷までスルーしてしまう傾向が見られます。

デジタルフォトもポジフイルムとなんら変わること無く、印刷物として使用する為にはその知識と経験に基づき最適化処理を行わなければならないのです。さらに、ポジフイルムをスキャンニングする従来の技術だけでなく、デジタルフォトという新しい媒体を扱う上での新たな知識も必要になります。


カラーマネージメントの必要性


先ほどお話ししたように、デジタルフォトはポジフイルムと違いコンピュータの中で行き来します。目で見るためには、それを表示化するための何らかのモニタが必要となります。しかし、そのモニタといっても千差万別、それぞれのモニタによって色の見え方が違います。それを最小限に抑え、モニタによる色の差を埋めようとする技術が、最近話題の「カラーマネージメントシステム」です。

撮影ドットネットではデジタル撮影されたデータを一定に標準化されたモニタ環境で確認できるように「カラーマネージメントシステム」を導入し、様々な環境で安心してご利用いただくための標準規格化を行って、お客様の元へ商品写真を納品させていただいています。

さらに、印刷会社と業務提携している当社では、撮影から印刷まで総合的にご依頼いただくと、「カラーマネージメントシステム」に準拠して、最も最適な美しい印刷物を制作できるようなしくみが確立されています。


決して“色再現”だけではない、印刷の“からくり”


印刷のトラブルは決して色再現だけではありません。写真のシャープ感など、総合的に「デジタルフォト」に対応できる印刷会社のクオリティは目を見張るものがあります。

せっかく撮影した商品写真がこのようになっては元も子もありません。


弊社色管理の総責任者が書籍を発刊しています


撮影ドットネットのデジタルフォトを統括管理している責任者が、「毎日コミュニケーションズ」よりPhotoshopに関する書籍を発刊しています。デジタルフォトを印刷で扱う上での問題点を指摘し、どのように処理を行えば良いのかを詳しく解説しています。

こういった技術が撮影ドットネットにおけるデジタルフォトの品質を支えています。撮影だけでなく画像処理・印刷に関わる処理まで、安心してご依頼ください。


撮影ドットネットは印刷会社と業務提携。印刷物の品質保証をお客様にお約束します


撮影ドットネットはコマーシャルフォトスタジオです。印刷に対して細かく対応できるわけではありません。しかし、納品させていただいたデジタルフォトを利用して印刷が上手く行かなかったというご相談を受ける事があり、「このままでは良くない」と感じたのです。

そこで私たちはデジタルカメラの黎明期である10年以上も前から印刷物への最適化に挑戦しデジタルフォトからのハイクオリティな印刷物制作に絶対の自信を持つ印刷会社と業務提携し、お客様が安心してご利用できる「撮影」から「印刷」までの「フルデジタルシステム」を確立し、運用を開始しました。

「お客様の望む、またはそれ以上の写真を撮影するのが私たちカメラマンの役目」であるのと同様に「お客様の望む、またはそれ以上の印刷物を仕上げる事が印刷会社の役目」になります。そして、このふたつが上手く力をあわせてこそ、初めてお客様の満足される印刷物が仕上がるのです。

ぜひ、「デジタルフォト」に完全対応した撮影ドットネットの「印刷物制作一括受注システム」で、安心して撮影から印刷までの発注を行ってください。


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