新しい映像表現「Projection Mapping」
2012年8月18日 | 投稿 : 渡邊和仁
残暑お見舞い申し上げます。
東京営業所の渡邊です。
東京営業所の方もだいぶ落ち着きまして、ボチボチお客様のもとへご訪問を始めております。
さて、本日夕方、Facebookを見ておりまして、興味のあるイベントが今夜あることを偶然にも発見し、突然ですがお邪魔することにしました。全く違うカテゴリ、違う職種、知らない技術、要するに完全アウェーで突然飛び込んできました。
『バーチャルからリアルへ。映像表現はここまできた!!』
Projection Mapping...
日本では聞きなれない言葉です。
映像?コンピュータグラフィックス?
キーワードは“Projection”、つまり「プロジェクター」です。
まずはこちらをご覧ください。
SEIKEI 3D PROJECTION MAPPING[OFFICIAL]
プロジェクターを使ってマッピングをする。。。つまり、建物などにプロジェクターで映像を投影するのですが、建物というリアルに映像を組み合わせることで、バーチャル体験を実現する新しい技術のことです。
有名なところではフロリダのディズニーランドのショーです。
今までは光の投影でイルミネーションとして作り上げていましたが、映像を投影することで、よりバーチャルな体験ができるようになります。
日本ではクリエイターが育っていないことと、巨大な映像広告への法規制などで中々進んでいないそうですが、最近での有名どころでは「東京スカイツリー」があります。
そして、最も新しいものでは今月京都の二条城で行われた「京の七夕」があります。
今日のセミナー内でお聞きしてわかったことは、建物のCADから3DCGを描き起こし、3Dマッピングした情報を映像クリエーターに投げ、3Dを意識しながら映像制作を行います。
出来上がった映像を高画質なプロジェクターで建物に投影し、専用のソフトウェアで位置合わせを行いながらマッピングを行なっていくので、いわゆる「プログラミング」そのもののようです。
結局はクリエイターのセンスが問われてくるのと、プロジェクターでの投影による調整テクニックというか、経験値が必要となってくるため、海外では専用のイベントや大会も開かれているくらいだそうです。
映像クリエイターなら作れるわけではなく、緻密な計算のもとに「プロジェクト」として成り立たせる必要がありそうです。
アーティストのライブでは古くから多用されてきていて、近年ではPerfumeなどがライブで披露しているそうです。
圧巻なのはこちらのHYUNDAIのプレミアムイベント。
日本では到底不可能ではないかと思うくらい、驚くべき表現力です。
実は、Projection Mapping自体は結構シンプルにつくり上げることが出来るらしく、プロジェクターと3万くらいのソフトウェアがあれば結構面白いことが小さくでも作れるらしく、ホームパーティーなどで披露すれば一躍人気者になるのでは無いかと思ったくらいです。
あ、ブライダルイベントなどでも使えるかもしれないですね。
全く新しい技術と言うよりは、コスト削減と複数のアイデアを組み合わせて生まれたような技術、「Projection Mapping」
良い経験となりました☆
驚異の映像:BMW 1M Helipad
2011年7月1日 | 投稿 : 渡邊和仁
以前はランボルギーニの美しいプロモーション映像をご紹介しましたが、今回はもっと男らしい(笑)映像のご紹介です。
BMWと言えば「3クーペ」か「Z4」か「5」か「6」でしょ。・・・と思うので、「1」にはあまり興味がありません。まぁ、どっちみち買えないんですけどね(笑)
しかし、映像はスゴい。
もともとBMWのプロモーション映像はステキなものが多く、大好きなんですが、この映像も恐るべしです。実際にはこんな映像を撮影することは無理ですし、そもそも許可が降りないと思うのですけれど(笑)、かりにCGだとしてもあまりにリアルすぎて強烈です。
そしてタイトルにもあるように「part2」なので、当然「part1」があります。それ、こちら。
オイオイ、こっちもスゲェす。
ま、CGなんですけどね。
でも、こういった非現実的だけど「リアル」な映像は面白いですね。
純粋に「作ってみたいな」って思います。
金かかりすぎて実現不可能でしょうけど(笑)
やはりこれくらい度肝抜いてくれないと、「男のロマン」らしくないよね☆
例えば「トランスフォーマー」って、ただのロボット物だけど、突き詰めるとこうなっちゃう。ここまで来ると、ほんとに「スゲぇ」としか、言いようがないですもの。
あぁ、映画見たい。
Lamborghini Aventador director's cut
2011年5月13日 | 投稿 : 渡邊和仁

かっちょいー。。。。
Lamborghini Aventador
「らんぼるぎーに あゔぇんたどーる」と読みます。(w
スーパースポーツといえば「Aston Martin」が好きで、ランボルギーニにはそれほど興味がなかったのですが、「Aventador」は別格です。
スゴイのがプロモーション。ランボルギーニの「Aventador」への熱の入れようは半端ない。
先頃、Youtubeでも最新映像が公開されたばかりですが、すでに映画のようです。
宝くじ当たったら何を買いますか?
と言われたら、迷わず
クルマですよ、スーパースポーツカー。
と言い切りますね。
だって、
“男のロマン”ですから。
まぁ、男のロマンというのは購入後の維持費とか全く計算してませんので、購入しても速攻泣きながら手放すんでしょうけど(w
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