良いだけでは、売れない。

2012年2月24日  |  投稿 : 渡邊和仁

久々にNHKの「プロフェッショナル:仕事の流儀」を見ました。
デザイナー:梅原さんのお話です。

デザインって、確約できないものです。
例え良いデザインが出来上がっても、その効果やそれを手にするものの反応が変わらなければ
どんなに良いと思っても「成功」ではない。

モノを売ることと違い、このクリエイティブという世界には、
ビジネスとしてお金にすることが簡単ではありません。

誰のための満足だろうか。

クライアント?
それともエンドユーザー?

でも、エンドユーザーに訴えたデザインでも
クライアントが満足しなければ、それは対価として成立するのは難しい。

本当に大変で、苦労も多い世界なのです。


彼、梅原さんのように「自分の納得する仕事を選ぶ」ことは、デザイナー冥利につきます。
しかし、ビジネス、組織、その立場、レベル、それぞれによって
決してそれは「毎回叶うものではない」のです。


なんだかネガティブな思考のように思いますが
今の時代、この厳しい経済状況の中で


「いくらお金を払っても満足するものを作りたい」

と思う、思える人はほんのひとにぎり。

どれだけ良いものを作っても、価格競争に勝てない世界で勝負していたり
昔より負担が増えたが価格は下がる。

良いものを安く、これが当たり前の時代。

こんな世界で勝負している人が殆どで
自分の納得する、満足する仕事を選び、勝負している人は少ないはずなのです。


こういった番組を見ることはとても勉強になりますが、
誰もがその存在になれるわけではありません。

学び取る本質は何か。
単純に見るだけでなく、自分が何を感じ取るか、
その真実を拾い上げられて、何かの自分のチカラに出来れば
良いのではないか。

そう思ったのでした。


NHKプロフェッショナル 仕事の流儀


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