2010年03月01日(月)
マルチジョブ
Posted by Kaz.
おはようございます。
先週は瞬間的突発多忙で日記書けませんでした☆
今日から3月ですね。
もう春です。
あ、昨日の日曜日から花粉が襲来しました。
めっちゃめちゃ酷かったですよ。。。
せっかくの春なのに、憂鬱です。。。
さて、今朝の日経に「マルチジョブ」というお話が載っていました。
いわゆる一人の従業員が複数の業務をこなす事を言うのですが、食品スーパーである東武ストアの店頭で取り組まれているそうです。
仕事をマルチにこなす。
一見、当たり前そうだし、会社的には社員に「要望」したいことのはずですが、スーパーでは精肉、惣菜など、各売り場にてシフトを組んで必要な人材を配置してきたので、労務管理を変えて行く新しい試みなのだそうだ。
東武ストアでは全店で10日に一度、店長、次長、部門長が集まり「この人数シフトでは夕方6時以降に人材が足りないので回して欲しい」や「この時間帯は十分に足りることが予測されるので他部門に2名ほど回せますよ」など、ミーティングがかわされるという。
目的は人員配置の最適化。余分な人員を抱えず残業なしですべての仕事をこなすのが最終目的だ。
また、単純な人員配置にとどまらず、精肉や鮮魚など、包丁さばきに技術が必要な場合、陳列などの作業の多い成果や惣菜と組み合わせ、社員個別に負担がかからないような気配りや、商品補充や店頭整理が中心の社員はバックヤードへ入ることなく店内で仕事をすることが多いので、レジの業務と組み合わせたりして効率をあげている。
10日ごとに決めた大まかなシフトを、毎日の客数に応じて随時各部署が微調整を行い、残業にならないようなコントロールを行っている。
小さな店舗では当たり前に行っていた事が、大型店舗ではそうは行かない。こういった調整を行うことで、年間にして数千万の人権費削減を目標にしているという。
やはり会社の経営として一番大変なのが「人件費」。人そのものを削減することは簡単かもしれないが、もっと前に出来るコトがある。それは、すべての人材が一日を通して、会社のために効率良く仕事を行っていない。。。ということだ。
ムダをまず無くすこと。
人を削減して、残った人材の一部には負担が増え、もう一方ではムダを残したまま役に立っていない人材も存在する。。
これが会社の当たり前になっているのがほとんどだと思う。
個人に任せるのは不可能。それが出来さえすれば、そもそもそんな「ムダ」は発生しないはずだからだ。
最適な人材配置と、負担のバランスのコントロール。これはすべての会社に対して最も重要で難しいところだ。
人材のモチベーション向上はその先にしか無く、業績の向上は、さらにその先にしか無い。
底辺で「どうしよう、どうしよう」では会社は上向いていかないし、上手くは行かない。全体で「大きな目標」を掲げて、それを末端までその個別の作業方法に対して落し込み、コントロールする。そのためには各責任者の果たす役目はとても大きいのだと思う。
この辺が再編出来ない会社は、何時まで経っても「ムダ」を減らすことが出来ず、会社も元気にならないのだろう。
様々な取り組みは常に必要。
景気が厳しくなってから取り組んでいては手遅れ。
天狗にならず、様々な業務改革の取り組みに一丸となって向かっていく会社こそが、生き残れる唯一の存在なのだろう。
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